● Feature
特徴
少数精鋭だからこそ実現する、再現性のある戦略的アプローチ
磨き上げた最適解を
デザインするための
一貫したプロセス
プラズミズムでは、4つのプロセス「設計 → 実装 → 検証 → 改良」を 短いスパンで繰り返し回すことを重視します。
軌道の修正がしやすく効率的に完成度を高められ、 事業に最大限の貢献ができると提案しています。
設計
生きた戦略の構築
ビジネス目標や利用環境、制約条件などを整理しながら、課題解決に向けた最適な道筋を組み立てるプロセスです。
具体的に想定されるケースを解体し切った上で、その状況での最適解を組み立てます。
実行可能なスケジュールやシステム構成を導き出し、問題への対処や拡張性の面まで見据えた計画を構築していきます。
具体例
- 課題解決の為のストーリーをマッピングし、画面遷移や必要機能を一覧化
- 事業ドメインからオペレーションの課題まで、ステークホルダーとの課題認識一致化
- 求められている機能的な要件とビジネス的な要件を、実現可能性を整理しながら定義化
実装
見える形への迅速な変換
設計で描いた戦略を実際に検証可能な見える形に変換するプロセスです。
これに特化して連携されたチームワークで、アクションプランを"機能"や"デザイン"として具現化していきます。
素早く、しかし丁寧に作り上げることで、質の良いフィードバックをいち早くいただけるように体制準備をしながら、的確にアウトプットしていきます。
具体例
- クリエイティブツールを活用しての詳細画面のビジュアライズやプロトタイプの作成
- ロゴ・キービジュアルのムードボードやデザインサンプルを実制作、ステークホルダーに展開
- 要件に基づいたクラウド環境構築、ミニマムスケールでの技術検証、クライアントサイド実装
検証
事実との整合性のある照合
仮説と検証リストを元に、ユーザーや関係者が実際にどう動くかを観察して測定するプロセスです。
定量的に測定可能な指標を元に、明確に検証可能なボリュームに切り出して想定通りに機能している部分と変更を要する部分を精査。
測定した内容は再現性を持ってドキュメンテーションし、次の改良ステップに役立つ確かなエビデンスを積み上げます。
具体例
- ユーザビリティテスト(ヒューリスティック評価/ユーザーインタビューなど)
- サイト運用データからの離脱率や滞在時間のモニタリング
- エラーログやセキュリティスキャンの監査
改良
徹底的な最適解の追求
検証のフィードバックをもとに、新たな仮説を立てて再び設計・実装に反映させるプロセスです。
変更すべきポイントを明確にし、もう一度「設計」に戻って仮説を再設定することで、より深度のあるユーザーの課題にも寄り添うような形で最適解を追求できます。
さらにより良い改良を目指すために、改めて設計コンセプト自体のブラッシュアップも行い、より速くより質高いサイクルになるようにナレッジをストックしていきます。
具体例
- 各画面遷移の全体最適化、リリースからの逆算的なスプリントスケジュールの調整
- 新たに見つかった課題を踏まえたカスタマージャーニーの再設計
- セキュリティホールの対策や保守性向上のためのエピック立ち上げ
仕事の進め方
4つのプロセスを基幹としたプラズミズムの三つの事業それぞれの進め方です。
UXデザインの場合
ユーザー調査と分析
- 行動分析とリサーチ
- ペルソナ設計
- ユーザーインタビュー
プロトタイピング
- 情報アーキテクチャ設計
- ワイヤーフレーム作成
- インタラクション設計
ユーザビリティテスト
- ヒューリスティック評価
- ユーザーインタビュー
- ユーザーストーリーマッピング
フィードバック収集
- レビュードキュメンテーション
- イシュー整理
- スプリントコンセプトブラッシュアップ
コーポレートデザインの場合
ブランド戦略構築
- 企業価値とビジョン明確化
- 市場調査・競合分析
- ブランドポジショニング
アイデンティティ構築
- ブランドコンセプト策定
- ロゴ・ビジュアルコンセプトドラフト作成
- タッチポイントマッピング
ユーザーインタビュー
- ブランドコンセプトの検証
- ブランドコンセプトのフィードバック収集
- ブランドコンセプトのブラッシュアップ
浸透と維持
- 社内外へのブランド教育
- 一貫性のあるブランド体験提供
- 認知度向上の施策実施
アーキテクチャデザインの場合
要件定義と設計
- ビジネス要件の把握
- 安全性と拡張性の設計
- コスト分析と最適化計画
環境構築
- クラウドプラットフォーム選定
- システムアーキテクチャ設計
- ネットワークとセキュリティ設定
実装とテスト
- インフラのコード化(IaC)
- 自動化パイプライン構築
- パフォーマンスと負荷テスト
運用と最適化
- モニタリングと監視体制
- コスト管理とリソース最適化
- 継続的な改善とスケーリング